2006年08月16日
貧乏人にお盆休みなんかねーんすよ、基本的に。働けど、働けど、我が暮らし楽にならざる。じっと通帳を見つめる日々...。オーラーイ!気分転換だ。久々にライヴレポートでも書いてみようかな。うひゃうひゃ!
8/13 サマソニ
かつてよりゴネまくってインビをようやく前日にゲットし、ギリギリすべり込みセーフ。で、行って参りました、幕張メッセ。
会場に着いたら、いるわいるわのサマソニキッズ。だいたいが大学生くらいの年齢すかね?思ったよりもバンドTシャツ着てるキッズは少ないし、みんな普通のロック・ファンって感じ。え?コレは別にDISじゃないすよ。
で、お目当てのTAKING BACK SUNDAYはすでに終了〜。まぁ、去年見たから別にいっか。しかもエモバンドのライヴってたいがい面白くないし。ま、首都高の渋滞のせいだ。オレは悪くない。
お次はAVENGED SEVENFOLD。いや〜、いけてます、こいつら。正直、今一番洒落乙なバンドですね。Voのタレサンとバンダナ+メッシュキャップの組み合わせなんか完璧じゃん!さらに、高級セレカジブランドのTシャツの袖を惜しげもなくカットオフしてみたり、とにかくB-BOYのセレブ的なセンスも持ち合わせつつ、ロックの基本にレイドバックさせた西海岸の最先端ファッションが最高!
話は変わりますが、コレがどれだけ新しいファッションなのかをフォローする日本のメディアがないのが一番つらいですね。まぁ、所詮イナカモンのスタイリストが作ってるドメスなファッション誌の連中なんかより、彼らの方が数年先に行ってるんだからわかるわけがない。
日本でセレブなロックスタイルって言うと、ギャル男な感じだけど、だいたいギャル男がA7X聞くかぁ?ロックって言ったってせいぜいB'Zくらいだろ?
更に音楽誌なんかもっとファッション的にはレベル低いですからね。音楽誌の編集でオシャレなやつなんか一人も見たことないしハッキリ言って終わってますよ。
A7Xが正統派ヘヴィ・メタルとか言ってるリスナーもそう。はぁ?ガンズ?ハロウィン?あんたらいったい、何年前の人?A7Xがそんな昔の音楽をそのままやってるバンドだったら、今こんなに人気があるわけないでしょうが!
とにかく、このかっこよさがわからないやつとは、僕はファッションや音楽の話はしたくありません。
しかし、肝心のA7Xのライヴはアベレージ・レベルでした(笑)。
その後、飯を喰って、ビール飲んで、退屈なDEFTONESのライヴみながら昼寝してたら、いつの間にかトリのMETALLICAの番。
ゴメン、METALLICA!正直、オレはお前らのことナメてたよ!
だってさ、1曲目から"Creepring Death"だぜ!? もう10数年前の代々木体育館での来日時の興奮がよみがえってきて、思わず「ダーイ!ダーイ!」って叫んじゃいました。かっぱえびせんをお口いっぱいにほうばりながら。
その後、2〜3曲知らない曲が続いて「もうそろそろ帰ろうかな〜」と思った瞬間、更に奇跡は起きました。なんと、今夜は"MASTER OF PUPPETS"の曲をアルバム収録通りに全曲再現するとのアナウンスが!?え〜、マジぃ?そんなことってありえんの?今は2006年だぜ?
大丈夫、ジェームズ?あんた"Disposable Heroes"のダウンピッキングとかできんの?
あの新しく入ったメキ野郎が"Orion"のクリフのベースソロとか弾けるの?
ラーズは今、"Damage Inc."叩けんの?
だいたい、"Leper Messiah"とか、曲覚えてんの?
などなど、さまざまな疑惑が脳天の中で渦を巻いていましたが、彼らは見事に全曲演奏してました。マジ、すげ〜!これにはさすがに感動!そりゃ某インディー・レーベルのバンダナ専務も思わずピットでモッシュしちまうわな。
ブラックアルバム以降のMETALLICAファンをバッサリと切捨てて、完全に30以上のメタルおじんどんの心しかつかんで離さなかったMETALLICAにマジ拍手。この日のMETALLICAは間違いなく"ロックバンド"ではなく"メタルバンド"でした。
この調子で、LOUDPARKで来日するSLAYERも"REIGN IN BLOOD"の曲しかやらないことを祈ります。ねむ〜。